早慶戦

早慶対抗剣道試合は大正14年に第一回早慶対抗剣道試合(早慶戦)が行なわれて以来、戦中戦後に中断期を挟みますが大変歴史のある大会です。更に女子部員の増加とその熱意によって、1983年(昭和58年)より早慶対抗女子剣道試合も開催されています。

男子は双方20名による対勝負・抜き勝負を1年交替で行なわれます。

女子は双方7名による対勝負で行なわれます。試合時間は男女とも5分で行ない、時間内に勝敗がつかなければ延長戦を勝負が決するまで行ないます。

この対抗試合には大学選手権や他校との試合にはない独特の雰囲気と盛り上がりがあり、それにかける意気込みは他のどの試合、大会にも比べることができません。現役部員のみならず、先生方・先輩方も含めて「総力戦」でこの試合に臨みます。「絶対負けられない戦い」のため、部員全員が一丸となって日々精進しています。